足回りからの作動音等に関して

※点検および修理はお客様ご自身では対処せず、必ず取付店または専門業者に依頼してください。


フロント偏

■アッパーマウント無しで購入し、純正を組み替えて装着された場合は部品の組み間違いによる原因がありますので点検してください。

■スプリングの線同士が接触し音が発生している場合があります。サイレントチューブを巻くと音を小さくすることができますので当社までお問い合わせください。

■社外スタビリンク等、他のパーツが原因になっている場合がありますので純正に戻して様子を確認してください。

■車高調整した場合、調整方法の間違いが原因になっていることがありますので取扱説明書をご覧のうえ、点検してください。

■ステアリング回転時に出る音でしたらスプリングの座りによる場合があります。
馴染めば音は出なくなる事もございますが、スプリングを180度回転させると解消される場合があります。その際、スプリング下側とスプリングシートの当たり面に潤滑スプレーを吹き付けるとより効果的です。

■ギュッギュッと鳴っている場合、純正アッパーマウントのゴムが原因になっていることがあります。
馴染めば音は出なくなる事もありますが、アッパーマウントの場合はボンネットを開けてエンジンルーム奥にあるアッパーマウントのゴム部分に潤滑スプレーを吹き付けると解消される場合があります。
気温が下がるとゴムが硬くなり音が出てくることもあります。





リア偏

■スプリングアジャスター取付不良による異音
30系アルファード及びヴェルファイアの一部製品でアジャスター上に純正ゴムシートを使用しますが、アジャスター内径とゴムシートが窮屈で入りにくい場合がございます。 正しい向きで入れば車重でしっかり座るのですが、ズレているとうまく座らずに異音が発生する場合があります。純正ゴムシートの内側面にグリス等を塗布して組むとスムーズに入りやすくなります。ロアアームをジャッキ等で上げてスプリングを縮めていく際に、まっすぐ座っているか確認しながら作業を行ってください。



■リアショック取付ボルトの締め付け不足が原因での異音
取付部の形状が純正ショックと異なるので締め付けが弱いと異音が発生する場合があります。
工具ではトルクをかけにくい場合もあるので乗用車用インパクトレンチでしっかり締めてください。



締め付ける際、下側からジャッキ等で上記図の矢印部分が2~3センチ縮んだ状態にして上側17mmボルトをしっかり締め付けてください。

締め付けても改善されない場合、音が片側から出ている場合、リアショックを左右入れ替えてください。
例として、左から出ていた音がショックを付け替えて右から出るようになったらショックやブラケットに原因がある可能性がありますので当社までお問い合わせください。
特に大口径ホイールを装着している場合は足回りへの負担が大きいので緩みやすかったり音が出ることがあります。



30系で多いのはスライドドア周りからの音です。新車でノーマル状態の車輌でもコトコトと音が出る事例が多数確認されています。
マンホールなどの段差を超えた際、コンビニなどに入る際、歩道の段差などを超える際、交差点を曲がった際など、リア周辺から音が出ることがあります。
各地のディーラー様やショップ様からも同じ症例を多数確認済み。ディーラー様にお問い合わせください。



弊社でスライドドアからの音を解決した例を掲載させていただきます。

スライドドア内側、ボディ後方の上部についているゴムブッシュにガタツキがあり、走行時にコトコト鳴る。


ゴムブッシュを揺らすとガタがあったので、ガタが無くなるように下図のようにゴムブッシュが当たる部分にガムテープを10枚ほど重ね貼りして検証してみると音が消えました。


同じ原因で音が出てゴムブッシュの交換で解決したとの報告が数件届いております。




他にはスライドドアのヒンジにグリスアップして解決したケースもございます。グリスが馴染むまで多少時間が掛かる場合がございます。





ドアキャッチのグリスアップで解決したケースもございます。グリスが馴染むまで多少時間が掛かる場合がございます。

ディーラー様のお話によると上記以外にも考えられる原因が有るそうですが、車両によって様々なのでお近くのディーラーに現車を持ち込んで相談するのがベストとの事です。




30系アルファード・ヴェルファイアのハイブリッド車でリアスタビライザーの向きを間違った状態で固定し、異音が発生した例が数件ありました。

黄色で記したスタビライザーが図のように車両後方を向くように組むのが正しい向きです。
車両前方を向いてしまうとスタビライザーがドライブシャフトに接触し異音や破損の原因となります。




音に関しては様々な原因が考えられます。

直進時、ステアリング回転時、低速時、中高速時、様々な状況があります。


お電話いただけますとより詳しくご説明できると思います。093-472-8858 受付は平日の10時~17時となります。